「ナメクジ告発」騒動の大阪王将 2店閉店なぜ?




 

「ナメクジ告発」騒動の大阪王将 2店閉店なぜ?

 

宮城県仙台市にある大阪王将2店が、2022年8月26日(金)閉店しました。

 

閉店した2店は、「大阪王将 仙台中田店」「大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店」。

大阪王将のフランチャイズ「ファイブエム商事」が運営する2店です。

「大阪王将 仙台中田店」の元従業員がナメクジやゴキブリが発生しているという投稿をしたことで、保健所が立ち入り調査するなど物議となっていました。

 

大阪王将は、「調査の結果、契約違反が認められましたため」とし、ファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除しました。

 

このため、2店が閉店となりました。

フランチャイズ契約を解除されたファイブエム商事は「これまで長きに渡り、ご愛顧いただきまして、ありがとうございました。当社では所轄保健所からのこの度のご指摘を真摯に受け止め、改善対応につきましては、当社運営の他業種における、よりよい衛生環境管理へ繋げてまいります」などとコメントしています。

 

大阪王将閉店のお知らせ

 

 

ファイブエム商事の飲食店は、大阪王将のはかに仙台市に「大戸屋ごはん処」が3店、東京都の「太陽のトマト麺」 1店、岩手県いわき市の「珈琲館」1店があります。

 

 

 

閉店する大阪王将(ファイブエム商事)

 

大阪王将 仙台中田店

 

所在地:〒981-1103 宮城県仙台市太白区中田町杉ノ下35-1

 

 

 

 

大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店

 

所在地:〒982-0034 宮城県仙台市太白区西多賀5-24-1

ベガロポリス仙台南2F