クルーズ船 「銀河」 閉店なぜ？
広島県広島市にある瀬戸内海クルーズ株式会社 が運営するクルーズ船 「銀河」が、2024年12月末をもって、運航を終了すると発表しました。
レストランシップ「銀河」は、1984年（昭和59年）4月にオープンしました。
「銀河」は、主に昼はランチクルーズとして広島/宮島間の定期航路を、夜は広島港から宮島沖を周遊するディナークルーズの不定期航路として運航されていました。
また、季節に応じて瀬戸内海一円を周遊する日帰りクルーズも企画されて瀬戸内海各地の多くの港にも訪れていたそうです。
利用者も世界中から40年間で延べ利用者数は約100万人だそうです。
就航から40年が経過し、部品調達が困難になり維持費用や燃料も高騰、また新型コロナウイルス感染症拡大の影響による観光客の減少の影響が大きく、今後の運営が厳しくなっららめ、2024年12月を持もって40年の運航に終止符を打つことになったそうです。
運行終了まで、あと半年ですね。
興味のある方は、ぜひ、この機会に！
富山県立山の関電グループ運営の遊覧船も運行終了を発表しましたね。
閉店理由が、同じような理由でしたね。
クルーズ船 「銀河」
2024年12月末閉店
所在地：〒734-0011 広島県広島市南区宇品海岸1丁目13−13 宇品港湾ビル
アクセス：「広島港(宇品)」下車 徒歩5分
