コンビニ「アンスリー」 全店閉店なぜ?
コンビニ「アンスリー」は、京阪電気鉄道・南海電気鉄道・阪神電気鉄道の駅に出店していた駅コンビニエンスストアです。
2024年3月28日をもって、全店閉店しました。
これにより27年の歴史に幕を下ろしました。
1997年(平成9年)に、阪神、京阪、南海の3社が共通のブランド名「アンスリー」を」使っていますが、運営は基本的には3社がそれぞれしていたそうです。
駅ナカを中心に一時は90店舗近くまで増やしていましたが、4店舗になっていました。
そして、2008年の阪神・阪急の経営統合後は、阪神各駅にあった店舗が事業移管しました。別チェーンの鉄道系コンビニを経て、現在はローソンに転換しています。
南海も業務提携先のセブン・イレブンへの転換が進み、転換準備のため2023年1月27日までに全店舗閉店しました。
2024年3月28日に京阪電鉄のアンスリーも全店閉店しました。
関西では、駅のコンビニの閉店が増えていますね。
大手3社のコンビニも閉店が増えてきています。
アンスリー 全店閉店
アンスリー丹波橋店
2024年2月9日閉店
所在地:〒612-0073 京都府京都市伏見区桃山筒井伊賀西町15
アクセス:京阪「丹波橋駅」
アンスリー京橋ホーム大阪方店
2024年3月12日閉店
所在地:〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2丁目1-38
アクセス:京阪「京橋駅」中央改札方面口
アンスリー京橋片町口店
2024年3月19日(火)18時閉店
所在地:〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2-1-38
アクセス:京阪「京橋駅」片町口改札外
アンスリー渡辺橋店
2024年3月28日(木)閉店
所在地:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-30
アクセス:渡辺橋駅
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