創業113年の老舗旅館 千登勢屋 閉店




宮城県仙台市にある旅館 千登勢屋が、2020年5月31日に閉館します。

創業113年の老舗旅館の閉館は残念です。

後継者がなく、東京五輪の前後の需要を見込み、2021年の閉館を予定していたが、新型コロナウィルスの影響で前倒しの閉館となったそうです。

千登勢屋は、1907年創業の113年目の旅館です。

戦後「旅篭町」と呼ばれた地域の風情を残す建物は当面残すそうです。

周辺の小田原地区は明治時代、花街として発展し、戦後は旅館街へと姿を変えたものの、今ではほとんどが廃業しているそうです。

千登勢屋は開館当時の窓の柵や階段の手すりが残り、往時を伝えています。

2階部分をせり出した「はね出し」の構造は珍しく、建築の専門家が見学に訪れるそうです。