医薬品卸「株式会社コーケン」倒産なぜ?




 

 

医薬品卸「株式会社コーケン」倒産

 

アイテック(株)の倒産で連鎖

 

東京都港区にある医薬品卸「株式会社コーケン」が、2022年10月28日、東京地裁に自己破産を申請倒産したことがわかりました。

医業経営コンサルティングのアイテック(株)が2022年10月17日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことで多額の不良債権が発生し、連鎖。

 

負債総額は51億4913万円(2022年3月期決算時点)

 

 




 

 

株式会社コーケン

 

 

1970年に設立。

医薬品や医療機器などを、全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)の100%出資子会社で、JA全厚連が運営する病院などに医薬品の卸を手掛けていました。

2021年3月期には売上高246億8135万円をあげていました。

 

しかし、医業経営コンサルティングのアイテック(株)が2022年10月17日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことで多額の不良債権が発生しました。

資金繰りも限界に達し、破産を申請となりました。

 

 

 




 

 

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