愛知県常滑市の中部国際空港内にある「味仙 中部国際空港店」が、2021年6月20日に閉店しました。
名古屋名物の台湾ラーメンの元祖として知られる中華料理店「味仙」が、中部国際空港第一ターミナルから撤退することが分かりました。
中部国際空港店を営む味仙は「6月20日を最後に休業する」ということですが、再開の予定はなく、事実上の閉店となります。
中部国際空港内には新型コロナウイルスが感染拡大する前は130店ほど商業施設がありました。
そのうち、現在、営業しているのは55店。
飲食店や衣料品店など20店以上が撤退し、50店ほどが臨時休業しているとみられます。
中部国際空港に限らず、空港内の店舗は、どんどん閉店していますね。