大阪・梅田の複合ビル「大阪マルビル」閉店なぜ?
大阪・梅田のランドマークとして50年近く親しまれた「大阪マルビル」が、老朽化や周辺施設との競争力低下が課題となってきたことから建て替えが決まりました。
それに伴って「大阪第一ホテル」の営業が2023年3月末(3月30日ご宿泊3月31日ご出発)をもってホテルの営業が終了となります。
大阪マルビルの解体は、2023年夏から始まるそうです。
その後、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催期間中には解体後の敷地をツアー専用バスターミナルとして提供した後、2030年春の竣工を予定しているとのことです。
建て替えでは、より高層化し、多目的に利用できるホールや高機能オフィスの設置などで「賑(にぎ)わい創出の場」「文化交流の場」としての役割を付加するそうです。
楽しみですね。
大阪マルビル
大阪の超高層ビルの先駆けとして1976(昭和51)年に完成しました。
高さ124メートル、直径30メートルの円筒形で、屋上に設置された電光掲示板と共に大阪のランドマークとして長らく親しまれてきました。
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-9-20
アクセス:JR、大阪メトロ、阪急線、阪神線 大阪駅、梅田駅から地下直結
大阪マルビル 閉店
大阪マルビル8F「四川料理 御馥」
2022年6月30日(木)閉店
大阪マルビル4F「英会話 イーオン」
2022年9月30日(金)閉店
大阪第一ホテル
2023年3月末(3月30日ご宿泊3月31日ご出発)をもって閉店
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