山口県初の新型コロナウィルス関連倒産 「萩グランドホテル天空」




山口県初の新型コロナウィルス関連倒産

 安倍総理大臣のお膝元、山口県初の新型コロナウィルス関連倒産です。

 山口県萩市にある「萩グランドホテル天空」を運営する長州観光開発(株)は、2020年4月6日に破産を申請しました。

 1973年10月に萩市でトップクラスの規模を誇るホテルを開業しました。

 萩市の観光客増を見込んでいたが、旅行客数の低迷などから経営不振に陥り、開業から数年で別企業の傘下となり、そのなかで積極的な投資を行い付加価値の向上を図ってきました。

 2003年に大浴場をリニューアルし、2004年には「萩グランドホテル天空」へホテル名を変更しました。

 2008年7月には地産地消をテーマとした直売所「とれたて市場」を開設し、宿泊客だけでなく地元消費者の集客にも注力してきました。

 それ以降も萩市の観光客数が伸び悩み業績は低迷していました。

 2020年に入り、「新型コロナウイルス」の感染拡大による自粛が続き、客足はさらに減少しました。

 事業継続が困難となり、破産申請となりました。