国の登録有形文化財の料亭 松楓閣 閉店なぜ?




 

 

国の登録有形文化財の料亭 松楓閣 閉店なぜ?

 

愛知県名古屋市にある国の登録有形文化財になっている老舗料亭「松楓閣」が、2022年4月末閉店します。

「松楓閣」は100年以上続く老舗の料亭です。

コロナ禍で宴会、結婚式披露宴などが激減したため閉館を決めたそうです。

 

 

「松楓閣」は、覚王山日泰寺の門前近くにあります。

 

「松楓閣」の敷地は日本庭園を含めて約4300平方メートルあります。

木造2階建ての本館は、1934年に建てられ四つの 破風を持つ入り母屋造りになっています。

 

2006年に国の登録有形文化財となりました。

 

今後、建物は取り壊され、土地は東京の三菱地所レジデンスに譲渡される予定です。

 

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、歴史ある料亭やホテルがどんどん閉店しています。

残念ですね。

 

料亭「松楓閣

 

所在地:〒464-0064 愛知県名古屋市千種区山門町2-3

 

アクセス:地下鉄東山線 覚王山駅 1番出口より徒歩2分

 

栄養時間:10:00~20:00

 

 

 

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