新潟 洋菓子店「ニューフタバ」運営会社 倒産なぜ?




 

 

新潟 洋菓子店「ニューフタバ」運営会社 倒産なぜ?

 

新潟県新発田市にある老舗洋菓子店「ニューフタバ」運営会社「株式会社双葉商事」が、2023年7月3日までに事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

 

負債総額は約5700万円の見通しです。

 

 

 

 

株式会社双葉商事

 

1973年10月に設立された洋菓子の製造販売業者。

創業時は縫製部門も同時に手がけていたが、1995年ごろに廃止。

新潟県新発田市内にて「ニューフタバ」の屋号で洋菓子店を2店舗展開するほか、病院内のカフェやスーパーのインショップも展開するなど事業を拡大していました。

 

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の大幅な落ち込みで業績が悪化すると、原材料やエネルギーコストの高騰も重なり資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。