楽天モバイルが200店閉店 なぜ?
楽天グループの携帯通信会社「楽天モバイル」は、全国の郵便局内に設置している店舗を対象として4月末までに約200店舗を閉店し、現在の約280店舗から約80店舗に規模を縮小すると発表しました。
2021年3月に発表された、楽天グループと日本郵政グループの資本業務提携により、全国の郵便局内に楽天モバイルの契約ができるブースを設けているものの、コスト削減の一環として今回の閉店を決定したそうです。
なお、残る80店舗について当面は営業を継続するほか、全国の郵便局内に楽天モバイルのパンフレットなどを設置し、オンラインでの契約に繋げていく方針です。
楽天モバイルは、契約数の伸び悩みに加え、多額の先行投資が経営を圧迫するなか、実店舗を閉店するなどの事業再構築を進めています。
楽天モバイル 閉店ラッシュ!?
2022年3月には、実店舗1,000店を突破した楽天モバイルですが、閉店したという情報も増えてきました。
これからは、「楽天モバイル 郵便局店」への転換を進めているのでは?と言われていましたが、「楽天モバイル 郵便局店」も約200店が閉店してしまいます。
楽天モバイルに限らず、ドコモやAUも閉店が増えています。
ドコモやAUは、店舗からオンラインにという流れで、楽天モバイルの実店舗は必要なのか?とも言われていますね。
楽天モバイル閉店してた。 pic.twitter.com/jtfczmQkZu
— 今日の下高井戸🍴坂津田圭 (@BoniBullTerrier) December 4, 2022
楽天モバイル、閉店か? pic.twitter.com/VpOHbdEz1d
— yamasina.jp@ (@yamasinajp) December 31, 2022
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