熊本「植木カントリークラブ」の運営会社 倒産




 

 

熊本「植木カントリークラブ」の運営会社 倒産

 

熊本県熊本市にあるゴルフ場運営の「有限会社友宝開発」は、2022年12月21日付で熊本地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

 

負債総額は約12億2300万円の見通し。

 

 

 

 

 

 

 

有限会社友宝開発

 

1988年12月に設立。

 

1989年に熊本市内でゴルフ場「植木カントリークラブ」をオープンしました。

全20ホールの山岳コースで、最寄りインターチェンジから2kmの便利な立地に加え、難易度が高く練習に向くコースレイアウトや、プレイ料金が安いことで人気となっていました。

 

しかし、バブル崩壊後は客足の低迷が続き業績が悪化するなか、新型コロナウイルス感染症の影響による売上の急減で資金繰りが逼迫したため、2022年6月にゴルフ場を閉鎖し事後処理を進めていました。