西武HDは、札幌プリンスホテル、びわ湖大津プリンスホテルをはじめ40施設の売却を検討していることを発表しました。
西武HDは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、鉄道やホテルなど業績が低迷しているので、資産売却をして財務体質をたてなおすそうです。
売却を検討しているのは、びわ湖大津プリンスホテル、札幌プリンスホテル、ザ・プリンスパークタワー東京などのプリンスホテルの約10のホテルのほか、ゴルフ場やスキー場などのレジャー施設も含めて40施設の売却を検討しているそうです。
売却後も運営を受託して、プリンスホテルとして営業を続ける見込みだそうです。
2021年になって、ホテル等の宿泊施設の閉店が増えてきています。
プリンスホテルのように、宿泊もできて、会議や宴会、結婚式のできるホテルがどんどん閉店しています。
プリンスホテルは、営業を続けるということなのでよかったです。
ゴルフ場やスキー場の経営破たんや閉店のニュースも多いですね。
ゴルフは、1人ゴルフが人気なようですが・・・
夏休みも新型コロナウィルス感染拡大で出かけることを制限されているので、厳しい状況はまだまだ続きそうですね。
レジャーに出かけると、悪いことしてるみたいな感じになってしまうので楽しめないですね。
西武創業者の出生地 滋賀県
西武創業者の出生地・滋賀県に西武大津店、びわ湖大津プリンスホテルができました。
しかし、2020年に西武大津店は閉店し、今度はびわ湖大津プリンスホテルが売却されてしまいます。
滋賀県に残るのは、近江鉄道グループだけですね。
日本一運賃が高いと言われる近江鉄道ですが、赤字路線です。
近江鉄道グループには、近江鉄道、近江バス、湖国バス、近江タクシー、近江トラベル、新名神高速道路の土山SAなどがあります。
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