青森 パチンコ店経営「朝日商事」倒産なぜ?




 

青森 パチンコ店経営「朝日商事」倒産なぜ?

 

青森県五所川原市にあるパチンコ店経営の「朝日商事株式会社」は、2023年4月27日付で青森地方裁判所五所川原支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

 

負債総額は約4億3000万円の見通しです。

 

 

朝日商事株式会社

 

1954年に設立。

青森県内で「すずらん」「朝日会館」「朝日ドーム」などの屋号でパチンコ店の経営を手掛け、ピーク期には7店舗を展開するなど事業を拡大していました。

 

しかし、近年は競争激化や規制強化の影響で客足が落ち込み、2店舗まで規模を縮小し生き残りを目指したものの、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

 

 

朝日商事株式会社に限らず、パチンコ店の大量閉店、廃業、倒産が増えています。

 

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