大分県倒産

（有）リバーサイドホテル山水　大分県初新型コロナウィルス関連倒産




 

　大分県にある（有）リバーサイドホテル山水は、2020年５月15日に破産を申請しました。

 

　（有）リバーサイドホテル山水は、1951年に創業し、「天領・日田の清流三隈川を見下ろす雅の宿」をキャッチコピーに、観光ホテル「山水館」を運営していました。

 

　三隈川沿いに立地し屋形船での鵜飼ショーなどで人気を集めていました。

 

　しかし、その後は長引く景気低迷などの影響から売上は減少し、慢性的な赤字計上から多額の債務超過に陥っていました。

 

　こうしたなか、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛により来客数が激減しました。

 

　５月14日には大分県を含む３９県の緊急事態宣言は解除されたものの、客足がすぐに回復する見込みはなく、先行きの見通しも立たないことから破産を申請しました。

 

　twitterでも話題になっています。

 




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