(株)米匠 倒産




新型コロナウィルス関連倒産

 

 長野県長野市にある(株)米匠は、2020年4月21日に事業を停止し、破産手続きにはいるようです。

 

 1948年1月に創業の会社です。

 

 米穀類の販売業者として、長野県北信地区の食品スーパー、百貨店、ドラッグストアなどの小売業者だけでなく飲食店、宿泊施設などにも販路を築くほか、長野市内に2店舗を構え小売も行っていました。

 

 全国の産地から仕入を行い、最も美味しいコメを作る農家を調べ、「産地限定米」と呼ばれるこだわった米の取り扱いを主流としていました。


 近年は取引先である宿泊施設の低迷に加え、同業他社や量販店との競合激化により業績は低迷していたそうです。

 

 こうしたなか、2019年10月に発生した台風19号や、2020年3月以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響により販売が落ち込み、先行きの見通しが立たず事業を停止したようです。

 

 新型コロナウィルスの影響で、ホテルや旅館などの宿泊施設のキャンセルが続き、飲食店の休業や閉店が増えるということは、食品を卸している会社にも大きな影響がでるのですね。

 

 野菜の卸をしている会社が、ドライブスルー方式で野菜を売ったり、工夫されているところも話題にあっていました。

 

 養鶏場が、毎日鶏が卵を産むのをとめられないからと、物物交換をSNSで呼びかけて多くの反響があったというニュースもありました。