百貨店「そごう」西神店 閉店




大阪発祥の「そごう」関西から姿を消す!?

 

 江戸時代に大阪で創業した「そごう」。

 

 日本一の売上げの百貨店でした。

 

 関西には5店舗ありましたが、残っているのは「そごう西神店」だけでした。

 

 その「そごう西神店」は、2020年8月31日に閉店します。

 

 

 「そごう西神店」は、1990年10月10日オープンのお店です。

 

 

 関西から「そごう」が消えてしまいます。

 

 現在、「そごう」は、大宮店、川口店、千葉店、横浜店、西神店、広島店、徳島店の7店舗です。

 

 2020年8月31日に、そごう西神店が閉店。

 

 

 2021年2月28日に、「そごう川口店」が閉店します。

 

 「そごう」は、5店舗になります。

 

 

 

西武・そごうの閉店店舗

2020年8月31日閉店

 

 「西武大津店」

 

 「西武岡崎店」

 

 「そごう徳島店」

 

 「そごう西神店」

 

 

 

2021年2月28日閉店

 

 「そごう川口店」

 

 

 

百貨店の時代は終わり!?

 

 

 「西武・そごう」に限らず、今年になって百貨店の閉店や倒産が増えています。

 

 

 近年は、海外からの観光客向けだったようですが、コロナ禍で観光客が激減し、ますます百貨店の閉店が増えるかもしれませんね。

 

 

 駅前の百貨店から、郊外のショッピングモールへと、お客さんの流れがかわりました。

 

 コロナ禍で、ショッピングモール内の店舗の閉店が増えてきて、ショッピングモールも経営が厳しくなってきています。

 

 

 イオンモールでは、1年に1度の契約更新だそうです。

 

 8月に契約更新時期のお店も多くて、更新せずに閉店するお店が多いそうです。

 

 

 

 

 

そごう西神店の跡地は?

 

 

 神戸市は8月18日、「西神中央駅百貨店ビル」運営事業者公募の結果、双日を優先交渉権者とすると発表しました。

 

 双日は、関西では商業施設「ピエリ守山」など。

 

 「ピエリ守山」といえば、「明るい廃墟」と呼ばれ、数店だけが営業していました。

 

 その「ピエリ守山」を奇跡の復活をさせた会社なんですね。

 

 

 どのように変わるのか?

 

 商業施設になるということで、ひと安心ですね。

 

 

 twitterでも話題になっていますね。